【レイストーム HD】のトロフィー取得率を100%にしたため、レビューします。
この作品は、2010年5月6日に【PS3】でDL専用タイトルとして配信されました。
私がSTGにハマるきっかけとなったゲームでとても思い入れがあります。【PS】版で遊び倒しましたが、HD化されているので購入して遊んでみました。
さて、それでは早速レビューしていきましょう。
概要
タイトル:レイストーム HD
ジャンル:シューティング
発売日:2010年5月6日
良かったポイント
1.バランスの良いSTG
13機モードクリアや、1クレジットクリア、またはノーミスクリアをするという意味では難易度は高いと思います。
しかし、熱中させるだけの中毒性や、理不尽さを感じない絶妙なバランス設定、ステージ毎の面白さなど、様々な面で「難易度が高くて面白くない」ということをしっかり回避してくれます。
気付いたら何度もやり直しているジンがいて、ある日難所を突破したときの感動、そしてクリアしたときの達成感は計り知れなかったです。
ここまでバランスよく仕上がったSTGはなかなかお目にかかれないと思っています。
悪かったポイント
1.アスペクト比が気になる
気になると言っても、ほんの僅かに違和感を感じる程度で何時間もプレイしていれば慣れます。
イチャモンつけているみたいですが、気になったのはこれくらいかなって気がします。
総評
10点(10点満点)
物凄く面白いです。このレベルのSTGがたくさんリマスター・リメイクされてくれないかと常々思っています。
最新技術で作られたSTGといえば【R-type final2】ですね。あれも凄く面白いです。
感想
トロフィー取得率を100%にするまでプレイした上で感じたのは、相変わらず面白すぎて最高だなと再認識しました。
言わずとしれた超名作STGですが、個人的に一番好きなSTGです。
このゲームが評価される理由は、ゲームバランスが良い、グラフィックが綺麗、BGMが素晴らしいなど、他にも色々とありますが、そんな細かいことはどうでも良いです。
とにかく面白いんです。それだけで十分です。やれば分かるとしか言いようがないので興味のある人は是非プレイしてみてほしいです。
個人的には、常に現世代ハードでも遊べるように無限に移植を繰り返してほしいと切に願っています。
トロフィーをすべて取るのに一番難易度が高いのは13機モードになるでしょうが、1コイン、ノーミスクリアできるなら問題ないです。
無駄な作業っぽいトロフィーが若干ありますが、バカみたいな要求数ではないので何度かプレイしていれば勝手に取れます。ゲームが面白いので多少の繰り返しプレイは問題になりません。
初めて本作に触れるのであれば、むしろそのくらい繰り返しプレイしないとクリアできないはずなのでゲームを楽しんでいると自然に取得できると考えて良いと思います。