はじめに
私は男です。男の子を一人授かりました。
実際に育児を現在進行系で経験しています。
そのことを、男としての目線で、男の人に向けて育児に関して情報発信をしたいと考えてこのブログを書いています。
女からみたら、「何言ってんの?」ってこともあるでしょうが、あくまで男として情報を発信します。
ちなみに妻と二人三脚で育児をしています。仕事も家事も当たり前ですがやってます。
オムツかぶれと下痢について
オムツはこまめに変えているつもりでしたが、意外と時間が経っていて長い間おしりが汚い状態が続いていることも多かったのだろうと思います。
オムツかぶれになってからは、本当に真っ赤に腫れ上がり、皮がむけて血まで出てしまい、本当に可哀想でどうにかしてあげたい一心でした。
同時に下痢にもなったので、もしかしたらそれが原因でオムツかぶれになった可能性もありますが、可能な限りお尻は清潔な状態を保ちたいものです。
予防が一番大切で、基本的にはおむつ交換時にしっかりとおしり拭きで清潔にしてあげることは必須です。
お湯で毎回洗うのは本当に大変ですが、余裕があれば行ってもいいでしょう。
私達は下痢と同時だったので、オムツ交換の回数が物凄くて、毎回お湯で洗っていたので本当に本当に大変でした。
ピークでは1日に28回もオムツを交換しました。これって、1時間に1回以上のペースですよ。
本当に早く治ってほしいと心から思いますが、なかなか治りません。
どうやら赤ちゃんの下痢は長引くようです。すぐに病院に行き、おしりの腫れを抑える薬と、保湿剤のようなワセリン、そして整腸剤を処方してもらいましたが、おしりの腫れが少し引いてきたかと感じても、下痢がまったく治まらないのでオムツ替えの際にお尻を洗うことをずっと要求されます。
もしかしたら、そこまでしなくても良かったのかもしれませんが個人的な感覚では下痢+オムツかぶれが酷い状態では絶対にお湯で洗ってあげたほうが良いです。
実は、お尻の赤みが引いてきた4日目あたりに、妻と二人でもう大変だからと毎回洗うのは止めたのですが、そうした途端にまた赤みが増してきました。
他にも2つだけですが試したことがあるのでご紹介します。
・オムツのメーカーを変える
私達は普段は「ムーニー」を使っていました。「パンパース」と「メリーズ」の両方を購入して替えてみました。
個人的には、「メリーズ」が良かったです。オムツかぶれの治りかけになっても、ほんの少しの油断で悪化していることを何度か繰り返しましたが、これに替えたらそれは解消されました。
もしかしたら、オムツかぶれ自体がもう治りかけに入ったのかもしれませんが、症状が酷いときでも「メリーズ」ならオムツ替えの際に比較的痛がらなかったです。
・お尻を緑茶で洗う
これは思いの外良かった。実母や親戚の叔母さんから聞きました。
正直、半信半疑でしたし、普段はそういう話に耳を傾けませんが、本当にどうにかしてあげたい一心でしたので、実践してみました。
オムツかぶれの症状が緩和されていくスピードがかなり早くなった印象を受けました。
「おーい お茶」とかを購入して、フレンチボトルに入れて、直接掛けたり、ティッシュに湿らせて拭いたりしました。
今思うと、緑茶でうがいすると効果的ということも聞くので、やっぱり殺菌作用はかなり高いのかもしれないと感じました。
・ミルクを薄める
あえて薄めて作ることで、便秘症状を引き起こすと聞いたので、実践してみました。
とは言っても極端には薄めなかったです。160ml作るべき分量で、200ml作って飲ませたとかです。
正直効果があったのかは分かりません。
後は、「ボンラクト」とか「ミルラクト」という、下痢をした時に飲ませるミルクがありますが、私達はこれは使わなかったです。
正直早く治るなら使いたかったのですが、小児科の先生の方針が「2周間は可哀想だが下痢は続くものとしてその間は整腸剤だけで対処して、食欲があるならミルクも離乳食もストップさせない」というものでした。
結果的に、それが症状を長引かせることに繋がっていたのかもしれませんが、ちょうど14日目で下痢が治まり、その2~3日後にオムツかぶれも完治しました。
離乳食もようやく沢山食べ始めてくれる時期だったので、大きくストップせずに良かったと今では思っています。
まとめ
・赤ちゃんの下痢は長い。最低でも2周間は覚悟しておくこと。
・オムツかぶれが酷いときは、大変ですが赤ちゃんのお尻をしっかりとお湯で洗ってあげましょう。(回数も多くて本当に大変ですが頑張りましょう。)
・お尻を緑茶で洗うと効果抜群!
・オムツのメーカーはそこまで差はなので好みで良いと思う。
個人的には「メリーズ」が良かったと感じています。
・食欲があるならミルクも離乳食も普段どおり与える。
・ミルクを薄めて飲ませて便秘症状を引き起こすのは効果が薄かった。
※あくまで私の場合ですので、情報の一つとして参考にしてみてください。