はじめに
私は男です。男の子を一人授かりました。
実際に育児を現在進行系で経験しています。
そのことを、男としての目線で、男の人に向けて育児に関して情報発信をしたいと考えてこのブログを書いています。
女からみたら、「何言ってんの?」ってこともあるでしょうが、あくまで男として情報を発信します。
ちなみに妻と二人三脚で育児をしています。仕事も家事も当たり前ですがやってます。
沐浴について
沐浴とはいわゆるお風呂です。
新生児の赤ちゃんの沐浴は、男が担当することも多いと聞きます。
私も、出張や体調不良時以外は全て私がやっています。
最初に病院で教わると思いますので基本的なところは割愛します。そもそも私プロではないので。。。
私は最初は不安でいっぱいで、落とさないかとか色々考えました。
いざ実践しても、最初は泣かれると焦りますし、急いでしまいます。
こと育児に関しては、男は意外と小心者で臆病です。
しかし、これについては慣れです。3~4回程度で慣れました。
手順も、自分なりにやりやすい流れが見えてきます。
泣かれても「は~い、大丈夫だよ。」「すぐ終わるよ~。」とか話しかけながらやると良いです。
もはや独り言だけどね。これは自分に言い聞かせる意味が強いのでそれで良いです。
私は「お父さん、下手くそでゴメンね。」と自虐的に言ってました。
次に、着替え準備とお着替えについてですが、ここまで出来るようになりましょう。
風呂に入れてそのまま奥さんにバトンタッチして、自分がお風呂に入るということも別にそれは良いですが、その後に何が行われているのか、お風呂に入れる前に何を準備するべきなのかを把握しておいて、一人で出来るようになりましょう。
奥さんが体調不良、不在時はどうしますか?一人でやるしかないです。
大丈夫です。バイトで覚える仕事の1つの手順よりもはるかに簡単です。
これくらいが出来ない人ははっきり言って仕事もできないと思いますよ。
各家庭でこだわりがあるかもしれないので手順は奥さんに聞いてください。
基本的には着替えと変えのおむつを準備して、今の服とおむつを脱がせる。
お風呂が終わったら体を拭く。
首、手首、足首、股下、手足指先など水気が残りやすい部分は念入りに拭きます。
そして着替えさせて、耳と鼻を綿棒で掃除して終わりです。
ここまでで「沐浴」です。お風呂場で水と石鹸を使うだけではありません。
最後まで一人でできると、奥さんの負担が全然違います。
そもそも、奥さんがお着替えさせるなら他の家事がストップ・または自分の時間が無くなります。
私は妻が友人の披露宴(夜)に招待されたとき快く送り出せました。
まとめ
・お風呂の手順はすぐに慣れるので構えすぎない。
・泣かれても焦らない。自分に言い聞かせる意味も込めて話しかけながら取り組む。
・「沐浴」は、着替え準備から着替え終了まで全手順を一人で出来るようにする。
※あくまで私の場合ですので、情報の一つとして参考にしてみてください。