挨拶
プロフィールページをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。
先ずは、ブログのプロフィールとでも言いますか、
ブログのテーマとコンセプトを書いてあります。
次に、ブログを書いている私の情報を書いてあります。
ブログテーマ
「ゲームレビュー」「ゲームサウンドトラック紹介」「自宅カクテル」の3つをメインコンテンツとしてブログを書いていきます。
「ゲームレビュー」:ゲームを購入する前の方の参考、ゲームをクリアした方の他の人のレビュー読み物として提供したいと思い書いています。
記事は、良い点、悪い点、総評、私個人の感想という流れで書きます。
「ゲームサウンドトラック紹介」:ゲームのサウンドトラックの素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたい思いで書いています。
記事は、曲調ごとの楽曲紹介、私個人のお気に入り楽曲紹介という流れで書きます。
「自宅カクテル」:カクテルはレシピを検索する人がほとんどだと思うのでレシピ情報を提供したいと思い書いています。
記事は、レシピと感想という流れで書きます。
ブログコンセプト:「実際にやって感じたことを届けたい」
なので情報スピードは早くないですし、流行が過ぎてしまっていることばかりがブログに掲載されることになると思います。
それでも、買ってプレイしたゲーム、買って聴いたサントラ、自分で作ったカクテルの情報を発信していきたいと考えています。
ブログ著者のプロフィール
以下で私のプロフィールを紹介しますが、ただ紹介するのでは面白くないので、このブログのメインコンテンツである「ゲームレビュー」になぞらえて書いていきたいと思います。
ゲームレビュー0個目【ゲンジツ】
さて、世界最大のMMOゲーム【ゲンジツ】のゲームレビューをしたいと思います。
このゲームはプレイヤーのたどる内容が全く異なり、評価が非常に難しいゲームですが、私がプレイして辿った過程を踏まえてレビューしていきます。
早速レビューしていきましょう。
基本情報
レビューの前にプレイヤーの基本情報を説明します。
このゲームでは主人公の所属国家や活動拠点によって大きくゲーム性が異なりますので、以下の点を踏まえていただきたいと思います。
HN:hito ※「ゲンジツ」内の名前ではありません。それを公表するとゲームプレイに支障が出る可能性があるので控えさせていただきます。
性別:男
所属国家:日本
活動拠点:沖縄
パートナー:あり
子孫:男1名
攻略ステージについて:
「高校」ステージまで特に大きな資格や賞を受賞した経験はありません。
ただ、成績は良かったので「中学校」の頃から席次は常に上位で最低席次でも50を切ったことはないです。平均では、15~20程度だったはずです。
「高校」ステージは、主席で入学して新入生代表挨拶をしました。
更に席次上位にいて、常に10番台にしかいなかったです。
「大学」ステージでは、国立大学には進まず、就職を考えて専門知識を学べるところに進みました。
ここからIT関連の仕事をするためにスキルと資格を取得していき、IT関連の資格は8つ持っています。
何度かジョブチェンジを繰り返してきていて、結婚して子どもを一人授かりました。
育児に追われて忙しい毎日を過ごしています。
良いポイント
自由度が高い
このゲームの特徴は、スタート地点やパラメータを選ぶことは出来ませんが、どうやってプレイするのかという行動面以外にも、どんなスキルを覚えていくかという成長マップも自由に選択できます。
更にパートナー選択、ジョブ選択もほぼ自由に出来るので本当に無限といえる選択肢があります。
更にゲーム内に「法律」というルールが存在し、これを破るとペナルティを受けます。
他のゲームにあるようなデスペナルティではなく、プレイを著しく制限されたり、最悪の場合は、ゲームオーバーとなることもあります。そうなると二度とこのゲームに復帰できません。
ほとんどのゲームでは、プレイヤーの行動が制限されているゲームデザインが採用されますが、このゲームではそういった制限がありません。
分かりやすく例を出すと、他のゲームでは見えない壁があり行けない場所があったり、町の人を殴るなんてことは出来ない事が多いです。
しかしこのゲームでは、どれもこれも可能です。しかし先程の「法律」というルールに引っかかると、ペナルティを受けます。
ここからが面白いのですが、ルールを破っても、ばれないように立ち振る舞うことでペナルティを回避することも出来ます。しかし、このゲームにおいて通常の難易度を更に爆発的に上昇させることになるので基本的にはオススメしないプレイ方法です。
私は「法律」を破ったプレイはしたことがありません。
他のプレイヤーに迷惑をかけずにルールの中で自由な行動をすることがこのゲームの醍醐味だと思っています。
非常に高すぎる自由度ですが、少し欠点もあります。
一番重要なパラメータ「行動力」が高くないと、なかなかその決断に至ることが出来ない点です。このゲームではプレイヤーの心理葛藤も表現されており、非常に難しいミニゲームをクリアしなければ決断に至れないのですが、パラメータ「行動力」が低いと、このミニゲームをクリアできないのが難点です。
これに関しては、悪いポイントでより詳しく書きます。
常に変化するゲーム世界
昼夜があることは当たり前で、年月と四季も搭載されています。
更に驚くべきはゲーム世界内で歴史が動いていく点です。
全く先の読めない文明の発展や、流行、国際問題や戦争などがうねりとなってプレイヤー全体に大なり小なり降りかかります。
どんなに無関係に装うソロプレイや、狭い活動拠点だけでプレイをするスタイルをとっても、この変化するゲーム世界に上手に対応していく必要があります。
多少面倒だと感じることもあるでしょうが常に新鮮な気持ちでゲームがプレイできるので、私は非常に良い点だと感じています。
私は、ここ数年で流行している「SNS」という新システムにはほとんどプレイしてこなかったので、「炎上」という状態異常や、「バズる」というバフ・デバフは経験がありませんが、そうなっているプレイヤーを多く見かけます。
私の所属国家では「ガチャ」と呼ばれるシステムを搭載したゲームが流行っていますが、私は資金が少ないので、とてもとてもプレイできないので流行に乗り遅れています。
このように流行に乗り遅れたりしても、常に変化する世界の中で自分が楽しめるプレイスタイルを見つけていくのも非常に楽しいです。
かけがえのない仲間と出会える
私はこれがこのゲームで一番の評価点です。
私は「小学校」ステージで、他プレイヤーを攻撃するプレイスタイルを好むプレイヤーによって、このゲーム内で言う「いじめ」という攻撃を受け続けました。
このゲーム内の書物にも表現があるように、トイレの水を飲まされるとか、集団でおちょくられるとか、集団で無視されるとか、集団で暴力を仕掛けてくるとか、そういう類の物です。
私はリタイアする気はなかったので、頑張ってプレイを続けましたがやはり相当な難易度でした。HPとMPがみるみる削られていきました。
※このゲームでは、MPは「メンタルポイント」の略で、0になると精神崩壊します。
しかし、そのプレイヤーとは別に、友達が居ました。「いじめ」を直接止めてくれることはありませんでしたが、気を遣ってくれたり、居場所を与えてくれたりととても良くしてもらいました。
私はこの時に、家族に心配をかけたくなかったのでスキル「秘匿」と、友達に優しくされたことから、スキルと特性「慈悲」「配慮」「心遣い」「気配り」などを一気に習得していきました。
「中学校」ステージでも「いじめ」が軽くありましたが、話し合うスキルや格闘スキルも身につけていき、多くのプレイヤーと友達関係を築けました。
「高校」ステージと「大学」ステージでは「いじめ」とも無縁になり、気の合う友達と楽しく過ごせました。
本当に友達とは宝物です。私が辿った上ではこのゲームでゲームオーバーを回避する一番重要な要素だとはっきりと言えます。
今では、友達とは違う大切なパートナーとも出会え、「結婚」して子ども1人居ます。
他の世界に旅立てる
これも非常に良いですね。このゲームでは、ゲーム内フィクションが多く作られており、それが、小説、漫画、アニメ、ドラマ、映画、ゲーム・・・(他いっぱい)という形でプレイヤーの前に存在するので、その中から好みの世界に旅立つことが出来ます。
他のゲームでは決まった世界観でしか楽しめませんが、このゲームでは、また1から世界観が組み直された状態の作品を楽しむことが出来るので非常に面白いです。
悪いポイント
パラメータ依存型のゲームバランス
これは良い点の自由度の最後に少し触れましたが、とにかくパラメータが重要です。
ボスを倒すのに低レベルで挑んで時間をかけて倒すなんて不可能です。
そして質が悪いのが、このゲームではレベル上げという概念が、他の多くのゲームと著しく違います。
スライムやゴブリンを倒して経験値を得て、物凄く時間をかければ最大レベルになりましたなんてことは出来ません。
クエストをクリアすることで、パラメータが上がるようなゲームデザインに近いです。
しかし、常に自分のパラメータより上の難易度のクエストをこなさないとレベルが上がりません。
同じクエストを繰り返しても途中で経験値が全く入らなくなるので、常に格上に挑む気概が必要です。
しかしここで例の「行動力」が効いてきます。このパラメータが低いと、そもそも格上のクエストに挑む機会を逃してしまいます。
更に、特性「慎重」とか「臆病」が付与されると、挑む機会そのものが激減します。
そうなると負のスパイラルに陥ります。私は「行動力」パラメータがかなり低いので底の浅いゲームプレイでした。
活動拠点を変えたこともないし、別の国家に行ったこともないし、興味のある分野のスキルも身につけられませんでした。
このゲームでは多くの資金を使ってでも行動を起こさないと得られないスキルが山のように有るのですが、この資金を天秤にかけてしまう「行動力」の低さで実施できなかったです。
これが高ければもう少し違ったゲームプレイが出来たと思うので、そこはもう少し緩い設定にしてほしかったです。
とは言っても、大成しているプレイヤーはやはりこの「行動力」が凄まじい高さを誇っているので、これはこのゲームバランスならではの醍醐味なのかもしれません。
ファストトラベルが無い
これが本当に致命的ですね。
特に「行動力」パラメータの低いプレイヤーのための救済として、実装するべきシステムだと思います。
まずこのゲームでは、ジョブを選んだ後に「ワーク」という行動を取ることでお金を得るのですが、その「ワーク」は、ステージ「高校生」または「大学生」付近を終えると多くの人が入るステージから始まります。
大半のジョブでは「ワーク」が指定されたポイントでしか行えないというクソみたいな仕様のせいで、必然的に活動拠点を絞らされます。プレイ時間の多くを移動に取られる恐ろしいゲームデザインです。
更に「行動力」パラメータが低すぎると、活動拠点から遠い場所で行われる面白そうなイベントや、セミナーなどに参加したくても出来ないのです。
娯楽も、スキル習得も根こそぎ奪われるとんでもないゲームデザインです。
これは本当に今からでも大型パッチを導入してほしいです。
開発運営者は、このゲーム内の文明の発達でそれが実現できるようになるまで絶対に実装しない意向のようですけど。
疲労蓄積システム
これも酷いシステムです。
HPやMPが減っていくのは他のゲームでも、よくあるのですが眠ると回復しますよね?
しかしこのゲームではそうもいかないです。
ある程度は回復するのですが、ある程度です。決して全快にはなりません。
睡眠時間が長いと回復量も増えますが、このシステムの仕様は本当に意味不明です。
しかもこのゲームは時間経過システムが採用されていて、プレイヤーキャラクターが成長するので、有限の時間でプレイする必要があります。
なのに、睡眠は必須なんです。キャラクターを眠らせずに動かしていると、いずれバグったように動かなくなります。
だったら、睡眠で全快してよと思いませんか?
睡眠時間も自由に決められますが、これが短いとHPが回復しないのでジリ貧になってとても攻略できません。
睡眠で全快するか、睡眠が不要なゲームデザインにしてほしいですね。
総評
このゲームでは、病気、怪我など、ゲームプレイを気をつけて回避するものや
震災や人災(他プレイヤーの殺傷攻撃・不意打ち)などおおよそゲームプレイを気をつけても回避できないものも多く起こりえます。
「こんなクソゲー、もうやらない!」とおそらく一番口にしたゲームだと思ってます。
しかし、自分のプレイスタイルの中でどう立ち回っていくか攻略の楽しみ、小さな成果でも自分の力で上げられた成果を喜び、それを分かち合える仲間と出会える唯一のゲームと言っても過言ではないと思うので、こんなに長くプレイし続けたんだと感じています。
人によって評価点が大きく異なるゲームなのでこれはあくまで位置評価として考えて下さい。
以上ですが、ゲームレビュー風に私のプロフィールや考え方を書いたつもりなので、少しでも私の事が分かっていただけたら幸いです。
後半の悪い点は、ほとんど自分とこの世界への愚痴になってしまってましたけど。。。
こんな私ですが、ブログの運営を頑張って、一人でも多くの方にメインコンテンツのゲーム・ゲームサウンド・カクテルのどれか、またはサブコンテンツの何かの情報が誰かの役に立ってくれることを願っています。